2018年3月13日火曜日

柔軟性だけではダメ?

皆さんこんにちは。
トレーニングとスタバに週7回行く佐藤です。

さて

前回に柔軟性を高める方法を
筋力トレーニングとストレッチの両面から
お伝えしました。


今回は柔軟性が高いことが良いと
思われておりますが、

それだけではマイナスになるということをお伝えします。


関節において、
筋肉の伸び縮みが表裏で行われ、身体が動きます。


この関節の繫ぎ目は一番外側を筋肉、
そして関節包(関節を覆う袋)・靭帯などで
繋いでおります。


そして、この関節の安定は筋力が担います。


したがって、


過度な柔軟性だけでは関節は安定せず、
その負担は靭帯や関節包、軟骨などにかかり
身体を痛める可能性が高くなります。


しかし、

柔軟性が乏しく筋力だけあっても前後や左右の
アンバランスから、関節への負担はかかります。


関節を安定させる為の
筋力といっても、ムキムキになる必要はないですよ😃


身体を動かす上で必要な筋力と長持ちさせる筋持久力

そして、柔軟性があれば問題ありません。


スポーツ競技によっては過度な柔軟性は必要ですが、
動ける身体や健康の為であれば、過度な柔軟性は必要なく

それよりも筋力と柔軟性が共にあることが大切です。


最後までお読みいただきありがとうございます。



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