2017年4月19日水曜日

疲れ知らずの錆びないカラダへ3

皆様こんにちは。
麻布十番店の矢本です。
抗酸化のお話も3回目となりました。
第1章はコチラ
第2章はコチラ
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今日は身近な野菜に含まれる主な「抗酸化物質」をお伝えしていきます。
「アントシアニン」…ブルーベリーやなす、紫キャベツなど

 紫の食材に含まれる
「大豆イソフラボン」…大豆
「フラボノイド」…玉ねぎやリンゴ、ブロッコリーなど
「リコピン」…トマトやすいかなど赤い野菜に多く含まれる
「カロチン」…かぼちゃやにんじんなど緑黄色野菜に多く含

 まれる


「抗酸化物質」は、認知されているだけでも何百という種類があります。中でも、エビやカニ、シャケに含まれる「アスタキサンチン」の抗酸化力は、ビタミンE1000倍とも言われており、生で摂取すると酵素も取り入れられるのでより効果的です。亜麻仁油を使ったサーモンのカルパッチョなんて良いですね。赤ピーマンやトウガラシに多い「カプサイシン」にもリコピンと同じくらいの抗酸化作用があり、定期的に取り入れてほしい食材です。実は、赤ピーマンにはキウイやイチゴよりも多くのビタミンCが含まれ、野菜の中では断トツの抗酸化力を持っています。そして、女性には特におすすめなのがブロッコリーです。ブロッコリーはバストの健康美にも役立つ万能食材でもあり、脂肪吸収抑制効果が高い「フラボノイド」が多く含まれているのです。ただし、緑黄色野菜には熱に弱い栄養素も多く含まれるので、できるだけ生で摂取することをおすすめします。

次回は抗酸化のまとめ、最終章です!
最後までお読みいただきありがとうございました。



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